こんにちは。
管理人のマリメです。
このページでは東郷家へ嫁いだ話２巻について書いていきます。
１巻では主人公である文が悲惨な日々を送っていることが描かれていましたね。
幼い頃は大切に育てられていたのに、弟ができると愛情を示してもらえず人として接してもらうこともできなくなってしまいました。
本当に可哀想な文です。
しかし東郷家へ嫁いだ話２巻からは少し光が差してきそうな予感。
東郷家の次期当主である正治様から縁談を申し込まれ、結婚することになるのです。
苦痛でしかなかった松方家から逃れ、東郷家に嫁ぐことになったのです。
「やっと蝶のように羽ばたくことができる」
そう思った文ですが、そんなに物事はうまくいきません。
正治様は文との結婚は政略結婚であり、松方家の力を奪い取るためのものだったのです。
東郷家に来た文に対して「きみは何もしなくていい」と愛想のない顔で文に言います。
妻に対する愛情深い話し方ではなく、奴隷に話すような冷たい目線で話すのです。
ハッピーになれるかと思った文ですが、東郷家に来ても幸福には知ってしまうのでした。
文が幸せになれるのは先の話のようです。
東郷家へ嫁いだ話３巻がどうなるのか楽しみですね！
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